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ちりとてちん


ちりとてちん

NHK朝の連続テレビ小説/脚本:藤本有紀/★5

連ドラの醍醐味を満喫した。NHK朝の連ドラ史上に残る傑作
劇中の塗り箸にまつわるエピソード。
「研いで出てくる模様は塗り重ねたものだけ。」
これは、落語にも人生にも重ねて語られる。
「笑ったことも泣いたことも、自ら歩んできた道が人生や芸に現れる。」
そして、このドラマの構成自体、過去に積み上げた伏線が後々活きてくるのだ。

朝の連ドラ史上あり得ない展開の早さ。
(プロポーズから結婚まで実に1日しかない)
朝の連ドラ史上あり得ない、周囲の登場人物の人生描写の多さ。
(主人公の両親の馴れ初めまで描かれる)
そして、朝の連ドラ史上あり得ない「ダメっ子」「後ろ向き」主人公が、女流落語家として、人間として成長していく様が、主演・貫地谷しほり自身がが女優として開花する様とリアルに重なったのだ。

長い期間付き合って、こうした様々な想いが結実する終盤こそ連ドラの醍醐味。最終週は毎日涙なしには見られない。

朝の連ドラ史上に残る傑作。

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