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木乃伊(ミイラ)の恋

監督:鈴木清順/TV作品/CS鑑賞/★3(再鑑賞→)/本家/(TVドラマ『恐怖劇場アンバランス』第1話)

これで3度目くらいの鑑賞。そんなに好きかと問われれば、全然そんなことない(笑)

以前のコメント

これもまた「夢現(ゆめうつつ)」物語である。
ここでは「男の執念」は「性欲」と同義として取り扱われ、清順節開花後、野川由美子3部作を除き、「女が取り残される」作品は珍しい。

時期としては、日活解雇後の「空白の十年」浪人時代の作品。
後に『ツィゴイネルワイゼン』『陽炎座』の脚本を書く、具流八郎の一員・田中陽造。
映画館で過去2度観ている(もしかすると3度観ているかもしれない)が、オープニングとエンディングの青島幸男ナビゲーション入りを観たのはこれが初めて。


以下、チャンネルNECOサイトからの丸写し

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1970年・円谷プロダクション=フジテレビ・49分・カラー
監督:鈴木清順 原作:円地文子 脚本:田中陽造 音楽:冨田勲
出演:渡辺美佐子 浜村純 川津祐介 大和屋竺 加藤真知子

ある日、百姓が地中から音がするのを不思議に思い、地面を掘り起こしてみると、ミイラが鉦を叩いていた。やがてミイラは正気を取り戻し、村人から仏の甦りだと奉られた。だがこのミイラ、仏道心のかけらもなく、あるのは性への執着ばかり。若い未亡人を欲情の限りに抱き続けて…。

●1973年7月10日フジテレビ系にて放映

レア度:★★★☆☆

円谷プロ製作の異色特撮シリーズ『恐怖劇場アンバランス』の第1話。1970年に製作されるものの、その衝撃的な内容からシリーズまるごと3年間お蔵入りになってしまう。特に清順だけが悪いというわけではないのだろうが、“失われた10年”はとことんついていなかったということか。ちなみにこのドラマ、清順の他にも、藤田敏八、神代辰巳、黒木和雄、鈴木英夫らひとくせある“映画監督”が演出を担当していたことでも知られる。
(ビデオ・LD廃盤)
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