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ある決闘

監督:鈴木清順/TV作品/CS鑑賞/★3/(TVドラマ『愛妻くんこんばんは』第33話)

正真正銘日活最後の作品。これはレアだ。

清順お得意の「夢現(ゆめうつつ)」物語に、日活清順の「決闘(銃)」がプラス。
おまけに後の作品で頻繁に観られる女の情念が「性」という形で加わる。
解説と併せて、清順研究には大変貴重な資料。

以下、チャンネルNECOサイトからの丸写し
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1968年・日活=TBS・26分・モノクロ
監督:鈴木清順
出演:山本耕一 冨士真奈美 永山一夫

せっかく別荘に来たというのに、仕事漬けの夫に不満を募らせる妻。そこへ一人の男が雨宿りに訪れる。始めは粗野で無遠慮な男に嫌悪感を覚えた妻だったが、やがて夫にはない逞しさに惹かれ始める。しかしそれに気付いた夫は、男に散弾銃で決闘を挑む…。!
●1968年6月16日TBS系にて放映

レア度:★★★★★

これが正真正銘、清順最後の日活作品(TBS=日活製作)。前年の『殺しの烙印』で、当時の日活社長・堀久作の怒りを買った鈴木清順だったが、翌年本ドラマの撮影に入る。しかしその直後、事実上日活を解雇、その後10年間映画を撮れなくなってしまう。『悲愁物語』までの“失われた10年”はこうして始まった。本作はこれまで回顧上映などでも取り上げられたことのない幻の一本で、1968年の本放送以降、およそ37年ぶりに陽の目を見ることに。しかも今回の放送のためにニューマスターを作成!
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