October 2019  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

富豪刑事

TVドラマ・連ドラ(最終回)/テレ朝/公式サイト

最終回を観るためにタクシー飛ばして帰った(<お前が富豪かっ!)

ていうか富豪はタクシーなんか乗らないね。

えらく楽しみにしていた分、落胆が激しく、2話終了時点で「脚本家が金持ちでない。演出が貧乏くさい。テレビ朝日に制作費がない。」と揶揄していたのだが、実は第3話辺りからガゼン面白くなっていて、毎週欠かさず観ていたのだ。

面白くなった理由は二つある。一つは「自腹捜査費」の額。
公式ホームページによれば、第1話が10億2762万5794円、第2話が47億2966万4929円。ところが、第3話は748億4284万7765円と跳ね上がる(犯人をおびきよせるために会社を設立するというバカ話)。他は第8話の1878億8145万7189円(犯行を未然に防ぐために高校を設立するというバカ話)。
つまり、俄然富豪っぷりがスケールアップしたのだ。
そんなね、タクシー乗るの乗らないのなんて「小金持ち」の次元を遥かに凌駕し、やっと面白味が増したのだ。

もう一つの理由は脚本の蒔田光治(プロデューサーも兼ねているらしい)が慣れたことにある。
彼は「TRICK」の脚本家でもある。この手の「あり得ないトリック物」は元々慣れていたろう。事実、パターン構成は「TRICK」と類似している。
しかし、自らのジャンルに「富豪」を持ち込むのに戸惑っていた感があったのだ。最初の2話までは。
ところが3話目辺りから、富豪を「持ち込む」ことを放棄している。
自らが富豪の世界に「飛び込んだ」のだ。そうに違いない。おそらくタクシーに乗って豪華に金を使ったに違いない(<たぶん違う)。

ラストはミッチーとシゲル・マツザキの「愛のメモリー」コラボレーション。笑った。

まあ、ドラマとしてはいかがなものか?とも思うが、話は充分に面白かった。
深キョンはまり役だったし。
pagetop