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いま、会いにゆきます

監督:土井裕泰/新宿コマ東宝/★3(58点)本家gooDB公式サイト

観る前から粗方ストーリーが分かってしまうような映画・・・と思ったら、何を書いてもネタバレになってしまう権謀術数と謀略に満ちた話だった!
人生の夏休みを描き続ける作家・岡田惠和脚本でなかったら絶対に観なかった映画。

もう映画としてダメダメ。テレビでも取り立てて特徴のないこの監督の演出は、常にテレビサイズの撮影に我慢のきかないカット割。まあ、テレビ放映かビデオで観て下さい。それが丁度いいはずだから。

それに竹内結子というと似たような映画が多いじゃない。比較しちゃうともう歴然。

まだそこにその手があった感触を感じさせる『星に願いを。』の冨樫森の情緒ある演出。
主人公たちが触れ合うことすら許さなかった『黄泉がえり』の塩田明彦の冷静な大人の演出
(すいません『恋火』は観てません)。
これらと比べると映画としてまったくダメ。なってない。
唯一良かったのはキスシーン。竹内結子の身体がクッと反り返るんだな。その肩から腰のラインがとても素敵。

でもこの映画、ある時点からガゼン面白くなってくる。
それが何かはネタバレになるので書けないのだが、原作(立ち読みしただけだが)もさることながら岡田惠和の組み立てが秀逸。別れのシーンよりも、このある時点以降が泣ける。というか、もう涙なしには観られない。終わってみれば、キスシーンで竹内結子の身体がクッと反り返るのですら意味があったことに驚愕する。まあ、それが何かはネタバレになるので書けないのだが。

というわけで、書けない理由により差し引き3点。

10月30日公開(2004年日)



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