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ロシアアニメーションの巨匠 傑作選


実は真のアニメ大国はソビエト連邦。

ユジク阿佐ヶ谷/(公式サイト
私は以前ユーリー・ノルシュテイン『話の話』のコメントで無駄なアニヲタっぷりを披露したことがあるが、今回もだいたいそんなところ。そういう資質がユジク阿佐ヶ谷での特集上映に足を運ばせたのだと思う。

「ロシアアニメーション」とか謳ってるけど、ソビエト連邦時代の作品群。ソ連とカナダはアニメ大国。
それはいいとしても、公式サイトに誤りが多い気がする。せっかく貴重な作品も上映されているのに。

『団長の夏休み』(1965年 / 20分)ヒョードル・ヒートルーク監督

 そもそも上映時のタイトルが違った。名前忘れたけど、ナントカいう名前のライオンの夏休み、が正解。サーカス団のライオンなの。そのライオンが、団長から夏休みをもらって故郷の祖母を訪ねる物語。だから団長の夏休みじゃないの、全然。ライオンだから故郷はアフリカなのでしょう、登場する子供らが(比喩的表現とはいえ)マックロなのね。これは今じゃ流せないだろうなあ。
 あと、(字幕を信じるならば)ユーリー・ノルシュテインがスタッフ名にクレジットされてるのはこの映画だと思うんだ。

『ワニのゲーナ 』(1969年 / 20分)ロマン・カチャーノフ監督
 おなじみチェブラーシカの第1話。監督はユーリー・ノルシュテインも師事したというロマン・カチャーノフ。仮にリメイクであろうとも、この話は絶対そのまま出てくるチェブラーシカの中のチェブラーシカ。そのためもはや何度も観ている。ただこの話、出だしは面白いんだけど最終的には「社会主義万歳」って話なんだよな。

『犬が住んでいました』(1982年 / 11分 )エドゥアルド・ナザーロフ監督
 ソ連版「泣いた赤鬼」みたい話。いい話。

『おかしな名前のこねこ』(1976年 / 10分)レフ・アタマーノフ監督

 上映時のタイトルが違った。「ワンという名前のこねこ」だったはず。今で言うゆるふわ可愛い系まんが。「豆しば」みたいな感じ。

『38オウム』(1976年 / 8分)レオニード・シュワルツマン監督

 公式サイトでは「ユーリー・ノルシュテインがアニメーターとして参加(オウム役)した名作」と書かれていますが、本当かなあ?『霧につつまれたハリネズミ』の翌年、絶好調に仕事してた時期で、いまさらアニメーターで参加するキャリアじゃないと思うんだ。前述したけど、アニメーターで参加したのは『団長の夏休み』じゃないかなあ?推測だけど、アニメーターじゃなくて声優で参加したんじゃない?ユーリー・ノルシュテインは声優特別参加の実績あるしさ。大地丙太郎の作品とか。

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