シンプルなんです。ギトギト脂ぎってない。
余計なソースやタレもない。
サッと炙って軽く塩コショウした感じ。
だけど物足りないほど淡泊じゃない。
しっかりした本来の味がある。
まるで良質の赤身肉みたいな映画。
私も年齢ですね、こういう映画が染みるんだ。
カルビみたいな映画は胃がもたれちゃって。
ていうか最近のハリウッド映画はみんな「カレー味」じゃない?
悪態をついても嫌味じゃないんですよね。
こういうクソジジイに私もなりたいもんです。
ジェームズ・ステュアート似のね。
ジェームズ・ステュアートは「アメリカの良心」って言われてるんだよ。
似てるんだってさ。ダーティーハリーなのに。なんてギャグだ。
日本公開2019年3月8日(2018年/米)
comments
観ましたよ!!
死なないでほしい!!クリント爺様には生き続けて映画撮り続けてほしい!!
赤身・・・なるほどです。
確かに私もここんとこ赤身肉が好みです。
カレー味!!には笑いました。
確かにカレー味は、みんなが好きだけど、かなりいろんなものごまかせる!