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愛と銃弾



ナポリタン・ノワール・オペレッタ。ジョン・ウー風味。


監督:アントニオ・マネッティ、マルコ・マネッティ/恵比寿ガーデンシネマ/★3(60点)本家公式サイト
今話題のマネッティ・ブラザーズの大娯楽作。今話題なのか?

ジャンルレスであることが殊更売りにされているようで、実際AllCinemaとキネ旬じゃジャンル分けが全然違うんだけど、言うほど珍しいジャンルではない。いやまあ、そうでもしなけりゃ売り所が難しいんでしょうけどね。
面白かったですよ。リアル重視が流行りの昨今、こうしたケレン味たっぷりの映画は貴重だし、もっと作られていいと思うんですよね。

これがジャンル不能に見えてしまうとしたら、世の中「型」にはまった作品が多いことの裏返しだと思うのです。
映画はもっと自由でいいはずなのに、製作コストがひどくかかるもんだから、無難で安全なものに偏っていく。

ただこの映画も、「作劇」は自由で面白いけど「物語」はパターン化された凡庸なもの。話自体ももっとハジケていい。
ジョン・ウー風味と書いたものの、浪花節じゃなくてラテン系。だから基本的に軽い。その割に話がハジけてない。

結果、映画として印象に残るようなシーンが見当たらない。おそらく1年後には忘れてるような映画かもしれない。いや、面白かったんですけどね。



日本公開2019年1月19日(2017年/伊)

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