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ゼイリブ〈製作30周年記念HDリマスター版〉



製作から30年後に観るといろいろ許せる。ていうか、昔より面白く感じる。

監督:ジョン・カーペンター/ユジク阿佐ヶ谷/★4(80点)再鑑賞↑(本家公式サイト

製作30周年記念HDリマスター版を鑑賞。初めてのスクリーン鑑賞。以前観たのはいつだったろう?

1988年当時のアメリカの貧富の差は知りませんが、なんなら今でもあんまり変わってないんじゃない?むしろ今の日本の方が当時より格差社会になってると思うよ。
ただ日本人はとっくの昔に洗脳されてるけどな。ブームに振り回されすぎるし従順すぎる。国の政策なんて8割方間違いなのに「お上の言うことはぜったーい!」みたいに皆思ってるじゃん。
俺は知ってるよ。眼鏡かけたら見えるもん。世の中には国民を従順化させる言葉に溢れてるんだ。え?この眼鏡?金子眼鏡で作った。

実はなかなか社会派で始まるんですよ。なんなら黒沢清っぽいしね。
この映画の凄い所というかカルトたる所以なのですが、こうした「大人の切り口」で始まったはずの映画が「幼稚な展開」になっちゃうんですね。いやいや、サングラスって。
あの6分にも及ぶレスリングシーンの意味も分からないしね。いいじゃねーか、サングラスくらいかけてやれよ。1ヶ月以上リハーサルして撮影に3日もかけたんだってさ。その力の入れようも意味が分からない。やっぱりカーペンターすげーな。

これがね、カーペンターだからなのか、私が大人になったからなのか、30年も昔のSFだからなのか、なんかもう全部許せるんだ。
正直、昔観た時より面白かった。



リマスター版日本公開2018年9月29日(1988年/米)

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