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僕とカミンスキーの旅



そういや日本のダルマ文化って達磨大師由来だと思うんだけど、どうしてこうなったのかね?

監督:ヴォルフガング・ベッカー/恵比寿ガーデンシネマ/★3(58点)本家公式サイト
この映画にダルマは出てきません。達磨大師は出てきます。

劇中語られる達磨大師のエピソード。
達磨大師とロードムービーよろしく長いことくっついて歩いていた青年が、「それを捨てろ」と達磨大師に言われ、悟りを開くというエピソード。
そのまんま、この『僕とカミンスキーの旅』なのです。

もっとも、こんなゲス野郎はその程度じゃ悟ったりしないと思うんですけどね。まあ、そこは“フィクション”ですから。

ただこの映画、話もキャラ造形も誇張された“フィクション”で、いやまあそれはそれでいいんですが、結局ありがちな「ただのいい話」に落ち着いてしまう。「ただのいい話」っていい方もナンですが、同じ監督の『グッバイ、レーニン!』も「常識人が頭で考えた破綻」と、それ故の「こじんまり感」だった記憶があるので、まあ、だいたいそういう監督なのでしょう。

終わってみれば、「あー、はいはい、分かりましたよ」って感想しか出てこない。

(17.04.30 恵比寿ガーデンシネマにて鑑賞)

日本公開 2017年4月29日(2015年/独=ベルギー)

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