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ヒロイン失格



今時多い「(ちょっと)変わった設定・ベタな展開」=KSBT映画。例えるなら月見テリヤキバーガー。


監督:英勉/地上波/★3(55点)公式サイト
地上波放映で観たので、細かいことはアレコレ言いません。いや、面白かったですよ、最初のうちは。早々に結末が見え透いてゲンナリするんだけど、よく考えたらトリッキーなオチだったらこの映画の“観客層”が納得しないわな。

こうした、少し「変わった設定」で始まり、結局「ベタな展開」って、最近の若者ターゲットの映画に多い気がするんです。略してKSBT。略す必要もないんですが。いわゆる「スイーツ映画」に特に多い気がする。

スイーツ映画とはスイーツ(笑)向け映画ということなので少し違いますが、私はかねがね映画と食事は似ていると思ってるんです。
文芸大作のような高級料理(見てくれだけで中身がスカスカなのもありますけど)。B級グルメみたいな映画。ジャンクフードみたいな映画。癖が強くて好みの大きく別れる映画。
そして一番多く公開されるのがファミレス映画。万人の口に合うように作られている。

この映画は、ファミレスというよりファーストフードのような映画だと思うんです。月見テリヤキバーガーみたい。「月見テリヤキ」っていう「変わった設定」なんだけど、結局「バーガー」という。KSBT。

しかしまあ、坂口健太郎に言い寄られて山賢人にヤキモチ妬かれるなんて、女子はウキウキ観ちゃうよね。あ、俺、オッサンだった。

(2015年 日)

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