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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール



監督:スチュアート・マードック/早稲田松竹/
★3(60点)本家公式サイト
「窓の外に広がる私の世界」映画。好きになる要素はいっぱいなのに、手放しで誉められない何かがある(何かがない)。
少女は窓から外の世界に出ていきます。
冒険はいつだって窓から抜け出すことで始まるんです。
だって“本当の私”の世界は、ここじゃないから。

これはそういう「私の世界」映画だと思います。
実際、彼女は自分の世界の範囲内の歌を作るのです。

曲はすごくいい。ちゃんとミュージカルになっている。ポップな雰囲気も悪くない。小洒落た感じも嫌いじゃない。いやむしろ好きな部類の映画・・・のはず。

だけど、何か違う。映画を観ている最中、ずっと思っていた。何か違う。でも何が違うのか分からない。私の好きそうなものがずっと提示されてるのに、心が動かない。なんだろう?高級寿司だって言われて、不味くはないけど、言うほど美味しくはないねって感じ。

予備情報なしで観たから先入観を持ってたわけじゃない。でも、調べたら監督の本職はミュージシャンで、これが初監督作品だとか。それで少し納得できたような気がする。
おそらく“馴染んでない”んだと思うんです。
すごーくオシャレな服なんだけどイマイチ着こなせてない感じ。新社会人のスーツ姿みたい。うまく説明できないけど、そういうちょっとした違和感があったのかも。

理由は分かりません。
監督が小手先のテクニックだけにこだわったのか、「俺ってセンスいいだろ?」感が先行したのか、現場スタッフとうまくいかなかったのか・・・。

ただ、さすがミュージシャン。曲はめっちゃいい。

日本公開2015年8月1日(2014年 英)

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