November 2018  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

鬼龍院花子の生涯



監督:五社英雄/CS/★3(65点)本家

札幌の時計台みたいなガッカリ映画(<個人の感想です。効果には個人差があります)
このコメントを書いているのが2014年で、公開後30年以上経つ今日まできちんと全部通して観たことなかった。だって五社英雄嫌いなんだもん。
実は昔から思っていて、この映画を観ても思ったんだけど、トンデモないこと言うよ。五社英雄ってアクションシーン下手じゃない?

夭逝した夏目雅子の代表作として余りにも有名な作品で、今となっては「鬼龍院花子=夏目雅子・・・ではない」ということも有名なんだけど、俺にはもっと衝撃なことがあったよ。
これまた有名な「なめたらあかんぜよ!」って台詞、あれ、素人さん相手に威嚇してるだけのショボイシーンだったのね。ものすごくガッカリ。
実はあの台詞、夏目雅子のアドリブだったらしく、今ではそれも美談のように言われるけど、俺、あの台詞失敗だと思うんだ。
「鬼政の娘じゃき」という台詞だけで、その凄みでゾクゾクっとして相手が黙ってしまう。それが本来あるべき姿で、「なめたらあかんぜよ!」って付けたらただの説明台詞になっちゃう。それに素人さん相手に怒鳴っちゃいけないぜよ。

ただ、まあ、全体としては飽きずに、面白く観られたんですよ。
話が面白かったからなんだけど、読んでないけど、宮尾登美子の原作のおかげなのか?いや、たぶん、原作は全然違うと思うんだ。
だってこれ、高田宏治フォーマットの話だもん。

(1981年 東映)

comments

   

trackback

pagetop