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修羅雪姫

監督:藤田敏八/CS/★4(72点)本家

確実にトンデモ映画なんだが、何とも言えないエモーションを感じてしまう。
今にして思えば、『キル・ビル』は“影響を受けた”というより“まんま”のような気もしないでもない。
そして相変わらず思うのが、藤田敏八は巧くない。
ただでさえ話が雑なのに、映画が雑。
おそらく、それを補って余りある“梶芽衣子の魅力”ってのが定説なんだろうし、まあ、それは否定しないのだが、たぶん私が感じる“何とも言えないエモーション”は少し違う気がしている。

『八月の濡れた砂』を観た時も同じ印象がある。
何かこう、本人が意識していないうちに、映画的な躍動が撮れてしまったような印象。
たぶん、70年代前半の藤田敏八は何か持ってたんだと思う。
ま、下手は下手なんだけど。

(1973年 日)

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