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キングコング対ゴジラ

監督:本多猪四郎/日本映画専門チャンネル/★3(58点)本家

浜美枝ってスクリーム・クイーンだったんだ。てか、これ、コントですやん。
映画は始まって早々、「東宝喜劇」のテイストで話を運ぶ。
私の思い込みではあるが、松竹は「人情喜劇」だが、東宝は「コント」のイメージがある。
何というのかな、洗練されているというか、浪花節臭がしないというか。
いずれにせよ、有島一郎と藤木悠がグイグイ「東宝喜劇」を引っ張っていく。

キングコングが「お尻痛ててて」みたいな仕草もコントなら、ラストの対決の場が“熱海城”ってのもコントである。
だって、熱海城ってお城じゃないからね。ただのB級観光スポット。いわゆる珍スポ。
「熱海城だよ、わっはっは。なんなら秘宝館も出せよ」ってなもんである。
ああ、そうか。国宝や重文壊すと怒られるから熱海城だったんだ。なんて良心的な怪獣たち。
ああ、そう。熱海城って、この映画の3年前に出来てるんだ。じゃあ、新観光スポットとして紹介したのかな?
なんて良心的な怪獣たち。

(1962年 東宝)

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