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江ノ島プリズム

江ノ島プリズム
監督:吉田康弘/シネマート新宿/
★3(51点)本家公式サイト

惜しい佳作。「女子ウケするSF」というジャンルはまだまだ開拓の余地がありそうだ。
公開して1ヶ月以上経って映画館に行っても、女子中学生とかかな、ジャリん子で満席だったよ。劇場がジャリジャリしてたよ。砂抜きに失敗したあさりの味噌汁みたいだったよ。

いい話だと思う。
一ことで言うならライトノベル風ピュア話。もしくは「時をかける種市先輩」。
SFのライトさ加減には少し目をつぶらなきゃいけないけどね。

この手のラノベ風話は毒にも薬にもならん場合が多いが、若い子には毒にならず、少しは薬になるような気がする。
この映画は、人を思う気持ちに満ちている。そういうことに素直に向き合うのは悪いことじゃない。

ただ、映画としては、設定が浮いているように思う。話ありきの設定に見える。
いや、「時をかける」ことは別にいいんだ。それ以外の設定。
心臓に持病のある友人とか、黙って海外留学する女子とか、そういうとこ。

だいたい今時、海外留学がどうして「今生の別れ」みたいになってんのさ。
インターネットで世界中いつでもつながってるよ。HISで海外旅行安いよ。
そんな海外が身近な昨今、海外留学ごときが、幼い頃から心臓病と付き合ってた奴がウッカリ死ぬほど走っちゃうような重大事かね?

だいたい、どうして電車の時間が分かったのさ。江ノ電なんか12分毎に走ってんだぜ。
鎌倉高校前江駅で出会える確率なんか、ほぼゼロなのに、死ぬほど走る意味が分からん。携帯かけろ。

てか、これ、いつの時代設定?

2013年8月10日公開(2013年 日)

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