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昼下りの情事

監督:ビリー・ワイルダー/シネマシティ立川(再鑑賞)/★5(100点)本家

オードリーが一番可愛いトリプルA映画。完璧なラブコメ。
前回の鑑賞は2009年5月
その時に7年ぶりの再鑑賞と書いていて、その7年前も再鑑賞と書いている。
一体何度この映画を観たのか覚えていないが、スクリーンで観るのは初めて。
「午前十時の映画祭」に感謝。

そして何度観ても新しい発見がある。

せっかく楽しんでいた所に電話が入る。例のどこか北欧の双子姉妹らしい。
ふてくされたオードリーは思い付く限りでっち上げた男遍歴を録音機に残す。
やがてその部屋を去る時にオードリーは言う。
「私は食前酒」

これは、ゲイリー・クーパーが言った「食前酒みたい(に魅力ある女性)だ」という伏線を受けて、「どうせ私は次に会う女の前の食前酒のような存在」というダブルミーニングなのだ。

ゲイリー・クーパーにとってこのオードリーは「イニシャルA」という以外に情報がない。君の名前は何なの?とAで始まる名前を次々挙げたりしている。
そんな彼女が言うのだ。
「私はAperitif(食前酒)」

なんとこの台詞はトリプルミーニングなのだ。

Aperitif(食前酒)みたいな女の子とAfternoon(昼下がり)に会う、極上のラブコメ。

(1957年 MGM)


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