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8人の女たち




監督:フランソワ・オゾン/渋谷シネマライズ/★4(75点)再鑑賞↑(本家

再鑑賞してもやっぱり、すごいものを見せられたようなそうでもないような・・・
女優たちの「共演」が「競演」に高まる瞬間はついに訪れなかった『NINE』(by緑雨さん)が引き金となって、私に『8人の女たち』熱を再燃させた。
いやまあ、再燃もなにも、公開当時観た時に燃えてなかったけどね。「フランス映画の自己パロディー」「すごいものを見せられたようなそうでもないような・・・」と書いてるし。
でも、後からジワジワ「あの映画面白かった」ような気がしていたんだ。

そしたら渋谷シネマライズが期間限定で名画座となり本作を上映するという偶然。
ええええ、行きましたよ、映画館に。
日曜の昼間だというのにたった7人の観客たち。映画の女優陣より少ないぜ!

7年ぶりの再鑑賞が私にもたらしてくれたのは至福の時間。
俺も成長したね。オゾンのこともよく分かってきたし。

往年のハリウッド映画を彷彿とさせるオープニングから本格ミステリーへ展開すると見せかけて、グダグダのフランス製シャンソン・ミュージカルからいかにもフランス映画的な愛憎劇へ。
ウヒャウヒャ観てたんだけど、なんだろう?この感じ。
笑っていいんだか悪いんだか、真面目なんだか不真面目なんだか、直球なんだか変化球なんだか

だって、ドヌーヴにファニー・アルダンにベアール姉さんにサニエ嬢ですよ。ヨダレもんじゃないですか。それが共演じゃなくて競演してるんですよ。ドヌーヴとファニー・アルダンが取っ組み合いの喧嘩してんですよ。サニエ嬢が変な歌うたってベアール姉さんが変な踊りしたりしてんですよ。
そしてそれが、すごーくユルいんですよ。
楽しいに決まってんじゃないですか。ワハハハ。

うん。一般的にはオススメしないね。

以前のコメント

(2002年 仏)

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