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Jam Films

監督:北村龍平/篠原哲雄/飯田譲治/望月六郎/堤幸彦/行定勲/岩井俊二/渋谷シネアミューズ/★2(25点)公式サイト

短編は得手不得手があるので一概には言えないのだが、
観る側も普通の映画とは違うことを理解しておかねばならない。
いずれにせよこの手の「JamSession」は成功する確率は低い。

何故成功しないかって?監督の本気度が低いからだよ。しかし不思議とファーストカットだけでどれが誰の監督作品か分かるもんだ。やはり名のある監督はそれだけ特徴があるということか。
これは作家の特徴の片鱗を楽しむ「作家紹介作品」であって、本作そのものはそう楽しめるものではない。

どだい10分や20分でドラマを完結させるのは無理がある。
何故ドラえもんやサザエさん等のテレビアニメが10分で話を完結させられるかというと、キャラ設定・舞台背景を既に観客が知っているからである。
短編映画で普通に「起承転結」を求めてはいけない。エピローグを描く余裕がないのだからオチに満足がいくはずがない。
一般にオチに満足するような短編はサスペンスやミステリー等の「謎が解明して決着」という「ズドンとオチが付く」ものしかないと思って間違いない。そしてこの映画は「そういった類の映画ではない」ことを理解しておくべきだ。

【北村龍平】:いかにも格下。
【篠原哲雄】:凡才。
【飯田譲治】:らしいと言えばらしいが・・・。
【望月六郎】:初めて観たがこの中で一番興味深かった。
【堤 幸彦】:笑ったけど普段のTVの何分の一か。
【行定 勲】:この人は器用なのか?自分が無いのか?
【岩井俊二】:さすがに非凡だが、短編に慣れているだけかもしれない。


2002年12月28日公開(2002年日)


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